サーバーダウン祭り
去る2017 年 3 月 22 日 26 時 20 分頃 ~約 50 分間に渡ってヒロセ・サーバーダウン祭りが開催された。いつもヒロセに対して好意的なことばかりを書いているので悪いこともしっかり書いていきたい、さもないとネットの世界ではステマ野郎と罵られるという情報は掴んでいる。
原因はDDoS攻撃を受けたことらしい、誰が攻撃を仕掛けたのかは知らないが犯人はかなりのトレードセンスの持ち主だ、是非そんな攻撃は止めてトレードをすることを勧めたい。今回の攻撃があった位置をチャート(ドル円H1)で見てみよう。
黄色の矢印の時間に攻撃したのだ、大きく下落を続けていた流れから一旦反発が入る直前、まさに転換点となる足での仕掛けだ。この底の位置でちょうどサーバーが落ちていたので底で売りを決済出来たはずの人も出来ず、底で買いを入れたかった人も入れれず、全てのトレーダーが本質的には狙っているド底というポイントを完全に潰したのだ、このセンス、脱帽である。
一方、専業トレーダーと自称している僕はどうしていたかと言えば、
ドル円M1だ。見事にサーバーダウンに捕まってしまった、結構上手い位置で売ったと自画自賛しつつ決済のタイミングを計ろうとしたところ繋がらないのだ、そしてドル円上昇、ここで111円台にしっかり戻されてしまっていたら別口座で買いを入れてヘッジをかけるしかないところだった、結果的にはサバ落ちしたのとほぼ同じ値段で復旧したので問題はなかったのだが。
しかし1分足で見ても非常に嫌なタイミングなのが良くわかる、一旦底を付けて、もう一度底を伺いに行くかな?ってところでサーバーを落としている。時間足で重要な位置を把握し1分足でタイミングを計る、セオリーに乗っ取った素晴らしい読みだ。サーバーが復旧しポジションを片付け、ホッとして何も考えずに寝てしまい、翌日になってから、あーあそこは買う場所だったなぁ、と思ったヘボトレーダーの僕とはセンスが違う。是非とも転換点の読み方を教えて頂きたい、通報しないので連絡をもらえないものだろうか。
ヒロセについてはゴーフルとあられを沢山送ってくれたら今回のことは水に流すことにしているので早く送って欲しいところだ。まだかな。