トレーダーはポーカーをするべき論。
https://www.pokerstars.com/ja/
ポーカーをゴリ押していくよ。
正直いままでポーカーってただの運ゲーであんまり面白くないと思ってんだけど、
テキサスホールデムめっちゃ面白い、僕の知ってるポーカーはポーカーじゃなかった。
確かに1回1回のゲームは運ゲーなんだけど、トータルで勝てるかどうかはまったく運じゃない、格上のプレーヤーにたまたま初心者が数回連続で勝てることがあったとしても、ゲームを続けていけば確実に全部持っていかれる。
これって何かに似ていないだろうか、
そう、
トレードだ。
トータルで勝てる様になるかどうかの技術が完全にトレードと被っている、
勝てるようになるって言葉に「トータルで」なんて頭を付ける必要があることなんかからしてそっくり。
例えば、まだ始めたばっかりだから負け方しか詳しくないのだが、こうだ、
勝つ時は確実に確実にと小さく張って小さく取っているのに負ける時に限って大きく張らされている。これはコツコツドカンってやつだ。
微妙な手で相手のレイズにコールしてしまい、さらにレイズされた時にこれは微妙な手だって思っているのに取り戻したいと思ってコールを重ねてしまう。これは損切できない時と全く同じ心境になる。
良い手が入らずにフォールドが続いていると、これどうだろうって手で勝負にいってしまう、これはポジポジ病に通じる。
あーーぁ、これトレードで学んだじゃん、あーーもーーって何回も思った。
僕が言ってるだけじゃホントかよ、と思うかもしれない、ならこうだ。
この本こないだも載せたけれども、ポーカーに勝つ思考について書かれている、
第2章のチャプターを紹介しよう、
2-1 ポーカーのさまざまな現実を理解し受け入れる
2-2 長期的視野でプレイする
2-3 金を儲けることよりも正しい決断を下すことを優先する
2-4 金への執着を捨てる
2-5 自尊心を持ち込まない
2-6 あらゆる感情を決断から排除する
2-7 分析と改善のサイクルを継続的に繰り返す
どうだろうか、これはもうトレードの本と全く同じだと言っても過言ではないだろう。
つまりポーカーで勝つということの本質はこれほどトレードとそっくりだということだ。
何かを習得したい時に一つの側面から見ているだけでなく別の側面からも見てみるということは理解を深めるという点でたいへん意義があると僕は思う。
ちなみに僕は、相場で騙しに合うとイラっとしてしまうのだが、これがポーカーで克服できる気がしている、ポーカーをしていると相手がブラフを使ってくるのは当然なのでいちいちイラっとしていても仕方が無い、むしろそこから何を読み取るかに集中すべきなのだ、たぶん相場もそうなのだろう。
誘い方が理屈っぽい!いやもう、面白いんだって、ほんとに!
僕はこれホームゲーム立てて言葉が通じる人とやりたいんだって!
相手がイタリア人じゃ挨拶すらできないよ、というか言葉が通じないのが前提になってるからかもしれないけどチャット機能あるのに誰も挨拶すらしないからね、まあ話しかけられたらビビッて回線切っちゃうと思うけど。