あぁ今週も誰とも会話しなかった・・・

専業トレーダー。完全無欠の引篭もり。人と一切の関わりを持たない生活。

生存報告

唐突にブログを更新して見た。

芸能人なら死亡説流れるレベルに姿をくらましていた。

どっこい生きていたりする。

 

Twitterはまだ見ていない。

なんだろうね、Twitter

あれはしばらく放置すると何となく行きにくくなる。

数日学校を休むと何となく行きづらくなって登校拒否みたいな。

 

Twitterに登校拒否ってなんなんだよ!

どんだけガラスのハートなんだよ、カバーガラスか!

そりゃ引篭もりになるわ!

アニメの登場人物を全て日本人だと認識している問題

今期のアニメ「実験品家族」を見た。

香港出身の漫画家が台湾の雑誌で連載している作品のアニメ化らしい。

キャストは日本人だが監督やスタッフは台湾?香港?の人のようだ。

 

このアニメを事前情報一切無しで見たのだが、3話になるまで外国の話だと気付かなかった。というのも作者が日本のアニメや漫画に親しんだ世代なのか、アニメにする際に日本的にしたのかわからないが、日本のアニメだと思ってしまう絵柄なのだ。

ところが3話になって、主人公達が都会に出て来たシーン、ん、街の様子が日本でないぞ、具体的に言えば看板が漢字だ、多分中国語。あれ、外国の話なのか?

いや、しかし、何かおかしい。

普通、外国の話なら1話の時点で何らかの外国ですよアピールがあるはずだ、何もなしに3話で、ん?外国?となる作りは変だ。

待てよ、となると主人公一家の名前、タニス、アシス、アイスリ、スイシ、スノー、聞き馴染まない名前だ、スノーに馴染みがあるせいで緩和されていたが、よく考えると日本人的なネーミングセンスではない。これは、そうか、もしや、Google先生に聞こう。

と、いう訳で実験品家族は台湾?香港?外国の話なのだ。ここで言う外国の話というのは日本人が描いた外国の話ではなく、外国の人が描いた外国の話で、本当の意味で外国の話だ。

 

あまりに絵が日本なので勝手に日本の話だと思っていた、彼らが全員外国人だったとは思わなかった、外国人というのは本当の意味での外国人だ。

今までハッキリと意識したことがなかったのだが僕はこれまでアニメのキャラを全て日本人だと認識していたらしい。

外国人だろうと宇宙人だろうと異世界人だろうと彼らは僕の中で紛れもなく日本人だったのだ。

例えばこうだ、少し気に入らない性格のキャラが登場したとき、気に入らない奴だなあ、と思っていた。だがこれは相手が日本人である場合の反応なのだ。

仮に現実で少し気に入らない態度の外国人と接したとしよう、この場合、気に入らないとは思う、思うが、そうは言ってもこの人は外国人だ、とも思う、そうなるとこれは文化の違いなのかもしれない、相手に悪気がなかった場合にいきなり気に入らないと思うのは失礼な気がする、と思うので、一旦態度を保留する、僕はそういう人間だ。

しかしアニメのキャラに関しては即座に気に入らない奴と思っていた、これは相手が日本人だと思っているからに他ならない、身も蓋も無い言い方をすれば宇宙人だろうと異世界人だろうと中の人は日本人だ、と思っていたのだ、意識的にそう思っていた訳ではないのだが。

本当に外国人、宇宙人、異世界人だとすれば、その人がどういった文化、価値観、倫理観、etc、に基づいてそういう態度をとっているのかを把握しようとするのに1クール全話見たところでとても情報量が足りない、まあそんなことを言い出したらストーリーが全く成り立たなくなってしまうので、外国人、宇宙人、異世界人というのはあくまで記号として、本質的には日本人同士のやりとりとして見ているのだ。でなければ宇宙人のキャラが日本人的な考え方をしたときにいちいち、うわっこの宇宙人は日本人みなたいな考え方だな!と驚かなければならない、そんなことは思ったことが無い。

 

外国の話でも同じで、僕はディズニーアニメは全員アメリカ人だと思って見ていることに気が付くし、ハリウッド映画も全員アメリカ人だと思っている。美女も野獣もアメリカ人だし、E.T.もエイリアンもアメリカ人だ、彼らは僕とは違うアメリカの文化をもっているもの同士だ、と思って彼らのアメリカ的なやりとりを見ているのだ。なのでいちいちこのキャラは考え方がアメリカ人みたいだな、とは思わない。

 

ところで実験品家族だが、僕は3話まで主人公達は日本人だと思ってみていたのだが、そこに特に違和感はなかった訳だ、ということは日本的アニメという共通言語を使えばどこの人が描いた話でも実は区別がつかないのだろうか、ディズニーのアニメは絵がアメリカだからアメリカ人に見えるだけで日本のアニメ絵風に描けば何の違いも感じないのだろうか、いや、そんなことはないはずだと思う、どこかしら違いが出るはずだ、にもかかわらず3話で看板の文字が出て来るまで特に何も思わなかったことに対して、え?外国の話?ん?え?となったのかもしれない。

香港の人は僕と感覚が近いのか、それとも世界人類みな同じようなものなのか、いやでも絶対に欧米の人とはだいぶ感覚が違う気がするんだけど、どうなんだろうか、欧米人が作った日本のアニメも見てみたい、多分かなり早い段階で気付くような気はするのだが。

 

この感覚を誰かと分かち合いたいのだけれども、これを読んでしまった人はもう香港の作品という先入観を持ってしか見れないから共感はできない。あ~残念だね~、一度知ってしまったらもう無理だからね~、読む前に見れば良かったよね~。

 

他には「一人之下」ってアニメがあって、これも日本のアニメと区別がつかないんだけど中国の人が描いてる作品で。だけどこれはタイトルの時点でやや気付いてしまうという難点がある、読み方がわからない、「ひとりのした」だろう、で合ってるんだけど、あんまり意味がわからない、そして主人公が張楚嵐、この時点で調べてしまったので、最初から中国の話として見てしまった、これも気づかないで見ていたらどの段階で、あれ?と思ったのか、知りたいところではあるけど、一旦記憶を消去しない限り無理な相談である。

 

という訳で実験品家族ももう少しの間は気付かずに見ていたかったのだけれども、知ってしまったからには仕方が無いので、今後は感覚の違いに注目して見ていこうと思う、今のところ特に無いのだが、強いていえば、研究所と家以外で食事をしたことがなかった家族が初めて外食を試みるシーンで中華料理を食べに行っていたところ、日本のアニメの様式美的に言えばここはファミレスの一択である様に思う。このシーンで特に理由もなく中華という選択肢は無いだろう、ただ舞台が台湾?香港?だと考えると普通な気もする、むしろ香港だから中華!というのは日本人的香港感と言えなくもない、とかなんとかそんな楽しみ方で如何でしょう。

 

 

72億分の1の幻想

交通事故で死ぬ確率
1万分の1

誰かに殺される確率

20万分の1

飛行機が墜落する確率

100万分の1

外出中に雷に打たれる確率

400万分の1

宝くじ当選確率

1000万分の1

二人の男女が出会う確率

72億分の1

出会えた奇跡。

72億分の1の奇跡!

いやいやいやいや、おかしいだろ、どう考えてもおかしいだろ。

むしろ考える余地もなくおかしいだろ。

数字に弱いとかとは次元が違う、

これを36億分の1って言っちゃうなら、まあね、思考は読める。

もしくは、二人の男女じゃなく流行りのBLTみたいなやつ、

何だっけあれ、思い出せないけど、BLTはベーコンとレタスとトマトだけど。

男でも女でもいけますよ的な、それだったら72億分の1、まあ、うん、がんばれ、くらいの事だけど。

二人の男女が出会う確率、

72億分の1、

これは、読めない、どう考えたらそうなったのか皆目見当が付かない、

まさに奇跡。

この文章が生み出されたことが72億分の1の奇跡だと言っても過言ではない。

 

こうしよう、

A、B、C、D、E、a、b、c、d、e、10人の男女がいる。

 

二人の男女が出会う確率を求めよ。

 

まあ、そもそもこれでは解きようがない。なので、

 

二人の男女が出会う確率を求めよ。

(ただし各々は人生でちょうど3人と出会う(※1)こととする。)

 

これで解ける(※2)のだが、おそらくこれではポエムの本来の意図とズレてしまう。

ポエムの言わんとすることは、ある特定の二人の男女が出会う確率であろう。

 

二人の特定の男女が出会う確率を求めよ。

(ただし各々は人生でちょうど3人と出会うこととする。)

 

これで問いとしては成り立つのだが、正直めんどうくさい、なぜならこの場合、私と無関係なところで私を含まない特定の男女が出会う場合も含まれてしまうからだ(※3)。

 

もうハッキリこうしよう、

二人の特定の男(私)女(貴方)が出会う確率を求めよ。

(ただし各々は人生でちょうど3人と出会うこととする。)

 

どうせポエムが言いたいのもそういうことでしょ、私と貴方が出会った72億分の1の奇跡って言いたいんでしょ、言っとくけどな、違うから!

 

いい加減答えを出そうか、

私、B、C、D、E、貴、b、c、d、e、10人の男女がいる。

この中から私と貴方が出会う確率を求めよ。

(ただし各々は人生でちょうど3人と出会うこととする。)

 

、B、C、D、E、、b、c、d、e

私の人生において私は私を除く9人の中から3人と出会う、

その出会い方は全部で、9C3 通りだ。

次に、私が貴方と出会う場合の数は、

1×8C2=8C2通りだ。

つまり、私が貴方と出会う確率は8C29C3=1/3

3分の1である。

 

 

 

さて、実際は72億人の中から二人の男女が出会う確率を求めるのだが、

人生で出会う人数は3万人らしいので、それを使うとする、

さらにここでも二人の男女というのは私と貴方だということにしよう。

 

求め方は同じだ、1/239999になる。

およそ、24万分の1だ。

誰かに殺される確率と同じくらいで飛行機事故よりは断然あいやすい、だいたいの人間は妥協をするので、貴方ではない貴方を貴方だったということにするので、殺されるよりも結婚する人の方が多いのだろう、

妥協を許さず貴方に出会いたいのであれば、それは誰かに殺されるよりも少し難しいが、飛行機事故にあうよりは簡単だ、個人的には納得のいく確率なのではないかと思う。

 

ところで男女両方いける方は2倍と思われがちだが、特定の異性と出会う確率と特定の誰かと出会う確率は、求め方が同じである、当たり前だが特定の同性と出会う確率も同じである、特定の誰かが異性だろうと同性だろうと数学上なんの違いもないのだ。真に差別のない世界とはこういう世界だろうと僕は思う。

 

これは久しぶりに綺麗にまとまった、そうですよ、最初から差別の話がしたかったんですけど何か問題ありますかね。

 

 

※1

書き終わってから10人の人間が各々ちょうど3人と出会うのは不可能だと気づいた、各々がちょうど3人と出会うということは4人組を作るのと同意なので、全体が4の倍数でないとマズかった。

 

※2

世界の中で二人の男女が出会っていれば良いのであれば、

10人は間違っていたので12人にするが、

A、B、C、D、E、F、a、b、c、d、e、f

この12人を4人組に分けて、その組の中に1つでも男女共に含まれている組があれば良い、 ということになる。

例えば、

A、B、C、D/E、F、a、b/c、d、e、f

こういう出会い方になったとしても真ん中の組では男女が出会っているので、二人の男女が出会う、は成立している。

つまり、この場合、どう組み分けしても必ず1組は男女が共に含まれてしまうので、

二人の男女が出会う確率は1だ、100%だ、必ず出会う。

 

人数比を変えれば出会わないこともあるが、条件が厳しく、例えば

A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、a

極端にバランスを崩しても

A、B、C、D/E、F、G、H/I、J、K、a

 出会ってしまうのだ

 A、B、C、D/E、F、G、H/a、b、c、d

こういう場合しかない。

要するに現実の世界でも二人の男女が出会う確率は限りなく1に近いということだ。

 

※3

これめんどくさい、まず特定の二人を決める場合の数が入って、そこから組み分けして、各組の中に最初に選んだ特定の二人が入っている場合をだして、みたいな感じか。

まあ、何にしろこれも24万分の1よりはだいぶ大きい数になるけどな。へっ!

 

 

 

 

 

完璧に機能する(様に見える)(詐欺)インジケーターを作成

長年の研究の結果ついに完璧に機能する(様に見える)インジケーターの作成に成功した。

おそらく勝率100%だ、機能しない局面もない。

ただし、

詐欺なのが唯一の欠点だ。

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黄色の線がピンクの二重線の外側に出たらエントリー

内側に戻ったら決済

 

持ち合いは見事にスルーし、流れが出たところだけを完璧に取るのだ。

嘘インジだけど。

 

しかし嘘とは言えども完璧なものが作れたのは初なので、

これをベースに何か発見がないかと思っているのだが、

どうなんだろうか。

 

何か思いついた方は御一報ください。