思い出のあの味。
ノスタルジーを刺激する味わい、カラムーチョ奇跡のミックス味
これはすごい、一口食べた瞬間に大学時代の記憶の扉を一気に開放された。
大学時代よく一人暮らしの奴の家に集まって宅呑みをしていた、みんなお金もそんなに持っていなかったので安い発泡酒とよくわからない焼酎にスナック菓子だ。
たいてい中盤で大量に開けたポテチの袋にそれぞれ少しずつ中身が残っている状態になり邪魔なのでとりあえず一つの袋にまとめてしまう、だいたいお腹も膨れている頃なのでしばらくは誰もそれを食べない。ところが明け方も近くなってくるあたりでまた小腹が空いてくる、そこでさっきまとめたポテチが目に入る、まあこれで良いかと食べる、そう、それ、その味だ。
完全にそれを再現したとしか思えない味だ、懐かしい、すごく懐かしい。。味の決め手はカラムーチョだろう、ああいった場面では必ずカラムーチョを買ってくる奴が一人はいるものだ。
そしてポテチの味とともに、煙草とアルコールと食べ物でくせえよこの部屋!となっている部屋のにおいや、あー眠っ・・明日1限あんじゃん無理だな、サボろう。と思っていた気持ちまで思い出す。
特に思い出すことも無かった様な学生時代のどうでもいい記憶を呼び起こす、まさに「奇跡のミックス味」そういう記憶のある方は是非一度食べてみて欲しい、そういう記憶のない方にお勧めするかしないかは、まあおわかり頂けていることとしよう。