クーラーを自重する昼下がり。

クーラーの季節だ、というかクーラーを付けたい気持ちに負けそうになる季節だ。

だけれども流石にまだ早い気がするので、付けようかな、いやまだ、暑いな、でもまだ、を繰り返している。僕は寒さにも暑さにも弱い生物だ、寒くても死ぬし暑くても死ぬ、魚でいえば熱帯魚だ、常に適温を保ってやらなければならない、しかし熱帯魚が何故そんな手間を掛けてまで生かしてもらえるかと言えば見た目が綺麗だからだ。お前は深海魚みたいな面をして何を言っているんだという話なのでこの時期にクーラーを付けても良い身分ではない。

まあ本当はそんなことを思ってクーラーを我慢している訳ではないのだが実際のところ暖房に比べるとクーラーの方が使い過ぎることに勿体なさを感じるのは確かだ、暖房が少な過ぎる並盛に＋５０円して大盛にしてもらっているのに対し、クーラーは多過ぎる並盛を＋５０円して小盛にしてもらっている感じだ。

そもそも人間は体温を３６度にしたいはずなのに何で気温が３０度程度で暑いのだろうか、体内で熱を作るのを止めれば良いではないか、牛丼屋で牛丼を食べている途中に自分で持ってきたおにぎりを食べて牛丼を残す様なものだ、意味がわからない。

というかこの文章の意味がわからない、何が言いたいのだろうか、さっぱりわからない。ブログを書けと言われたので久しぶりに書いてみることにしたのだけれども、書くことが何も浮かばない、困った困った、困った結果とはいえクーラー付けようかなあ、でもまだ早いよなあ、と思っているという話で書くには無理があったということだ、そして何が言いたいかわからなくなってしまったこれを構成しなおして結論を出そうという気力が全くない、それもこれも暑いからに違いない、クーラー付けようかな。